
コロナウイルスの影響で世界中の経済が低迷しています。第二の就職氷河期を懸念する声も聞こえるようになってきました。
治療薬が出れば…ワクチンが出れば…という希望もありますが、医薬品を広く使用するためにはそれなりの月日が必要です。
また、既に経済へのダメージも大きくこのまま景気後退する可能性が高くなっています。
そして、景気が上向くまで何年もの年月を要する可能性もあります。
今までの売り手市場とは一変し、企業は採用数を減らしたり、見送るようになります。
「なぜ、私が就職・転職する時にこんな事が起きるんだ!」
と嘆く気持ちも分かりますが、どうしようもありません。
ここでは、就職氷河期を経験した私がこの状況下で就職・転職活動を行うみなさんに気を付けた方が良いと思う事を共有します。
年収の高い業界を選ぶ事
景気が低迷すると業界の勝ち組・負け組がより明確になります。
年収は業界によって大きく異なり、どんなに能力が高くても、業界の水準に影響される事になります。
「やりたい仕事があるからこの業界が良い」という声も聞こえてきそうですが、それは本当ですか?
憧れは思い込みではありませんか?
業界を変えたらその仕事は出来ませんか?
就職・転職する前は大きな希望をもっているかもしれませんが、現実問題として希望とお金のどちらが大切かをよく考えましょう。
以下、2017年~2018年のデータとなりますが、業種の年収ランキングです(現在でも概ね変わりません)。
トップは投資系で最低ランクは外食産業の年収が355万円となります。
順位 業種 平均年収 1位 投信/投資顧問
(金融)839万円 2位 医薬品メーカー
(メディカル)611万円 3位 たばこ
(メーカー)584万円 4位 診断薬/臨床関連
(メディカル)570万円 5位 財務/会計アドバイザリー
(サービス)561万円 6位 信託銀行
(金融)561万円 7位 医療機器メーカ
(メディカル)554万円 8位 トイレタリー
(メーカー)552万円 9位 家電/モバイル/
ネットワーク機器/プリンタ
(メーカー)539万円 10位 総合電機メーカー
(メーカー)536万円
もし、営業、企画等…どこの業界でも出来る仕事ならば、年収の高い業界を選ぶ事を意識しましょう。
職種はこだわる事
業界はこだわらなくても構いませんが、職種にはこだわりましょう。
特に新卒の方…
新卒で経験した職種があなたのキャリアの基盤になります。転職で職種を代える事は簡単ではありません。
好景気で売り手市場ならば、若ければ1から教育するという企業も多々ありますが、不況下においては企業にそんな余裕はなく即戦力が要求されます。
また、昨今は30代、40代の転職も需要があります。即戦力を重視する企業は30代以上も候補にします。
よって、新卒での就職活動で職種は妥協してはいけません。その後のキャリアに大きな影響を及ぼします。
企業と従業員のパワーバランスの変化に注意しよう
今は従業員が働きやすい環境になっています。今の20代・30代は恵まれすぎだろ!って思う40代以上は少なくないはず。不況時は求人が減りますので、雇われの身の我慢が増えるのが自然です。
40代以上は理不尽を経験した年代であり、今から不況になっても耐性があります。不況を知らない若い世代にもある程度は無理を強いるかもしれません。いずれにせよ、仕事に対する厳しさは、今まで以上に要求される可能性が高いでしょう。
逆に…特に今の20代は良い時代に入社していますので、新卒のみなさんが彼らを凌駕するのはそれほど難しくないでしょう。新卒時に苦しい思いをするほど、その後の社会人経験は容易なものとなります。
就職・転職前にするべき事
企業に依存しない働き方を目指すべきです。不況下で苦しむ人は、能力のない人です。能力がないから会社にしがみつく。そのためには理不尽に耐えなければならない。そして、疲弊していきます。
よって、企業に属した後、どういったキャリアを構築していくかが大切です。そして、今、入社しようとしている企業でそのキャリアを構築できるのか?といった事をしっかり分析しておく事が大切です。
MEMO
将来のキャリアプランを考えた上での志望動機は深みが出るため、企業から評価されやすくなります。
また、自己PRを作成する際に、志望動機の内容と連動するようにしておけば、より説得力出るため選考を優位に進める事ができるでしょう。
不況下での就職だからといって悲観する事はない
企業が採用数を減らした場合、希望企業への入社のチャンスは確かに減ってしまいます。でも、今の時代は個の特性を強くPR出来ます。
希望の企業に入社出来なかったら、個の力を磨いて、副業や自営を目標としたら良い!
人生は不思議なもので、ぶつかった壁を乗り越えた時、今まで以上にプラスの方向に導かれる事が多いものです。
壁にぶつかって悲観するのではなく、この状況下でより良い道へ進むように必死になる事が大切です。
「逆境は人を強くする」とか「ピンチはチャンス」って言いますよね。これ本当ですよ。
今頑張れる人には明るい未来が待ってるはず。頑張りましょう!
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