
2018年12月3日に転職エージェントのdodaより、平均年収ランキング2018が発表されました。 お金の話気になりますよね。各業種・職種の平均年収を調べたところ、驚きの結果が!
調査対象は以下の通り。
対象:dodaエージェントサービスに登録した約36万人
年齢:20歳~65歳
dodaはリクルートエージェントに次ぐ業界第2位で、保有求人数は地域によってはリクルートエージェントに勝ります。
登録者数も非常に多く、そこそこ信憑性のあるデータと言って良いでしょう。ここでは業種・職種に注目して紹介します。
Contents
業種別年収ランキング
大分類で比較
| 順位 | 業種 | 平均年収 |
| 1位 | IT/通信 | 461万円 |
| 2位 | 総合商社 | 461万円 |
| 3位 | メーカー | 456万円 |
| 4位 | メディカル | 450万円 |
| 5位 | 金融 | 446万円 |
| 6位 | 建設/プラント/不動産 | 418万円 |
| 7位 | インターネット/広告/メディア | 412万円 |
| 8位 | 専門商社 | 406万円 |
| 9位 | サービス | 376万円 |
| 10位 | 小売/外食 | 355万円 |
大きく10の業種に分類するとこのようになります。IT系、商社が1位となりますが、1位と10位で平均年収はそれほど大きな開きは開いていません。次にもう少し細かく分類した業種別で比較してみましょう。
小分類で比較
| 順位 | 業種 | 平均年収 |
| 1位 | 投信/投資顧問 (金融) | 839万円 |
| 2位 | 医薬品メーカー (メディカル) | 611万円 |
| 3位 | たばこ (メーカー) | 584万円 |
| 4位 | 診断薬/臨床関連 (メディカル) | 570万円 |
| 5位 | 財務/会計アドバイザリー (サービス) | 561万円 |
| 6位 | 信託銀行 (金融) | 561万円 |
| 7位 | 医療機器メーカ (メディカル) | 554万円 |
| 8位 | トイレタリー (メーカー) | 552万円 |
| 9位 | 家電/モバイル/ ネットワーク機器/プリンタ (メーカー) | 539万円 |
| 10位 | 総合電機メーカー (メーカー) | 536万円 |
1位は投資系、2位は医薬品メーカです。
ランキングは50位まで発表されており、50位は建設コンサルタントで421万円でした。はじめ、建設コンサルタントが最下位なのか?と思ったのですが、間違いですね。
大分類の最下位が小売/外食で平均年収355万円なので、この下にもっとたくさんの業種があるって事です。
この差・・・すごい大きいですよね。業種の平均年収ですから、どこの業界に入るかだけで、概ね給与が決定してしまうというわけです。さらに役職の有無によって何百万円の差が生じてしまうわけです。
新卒の場合、学部によって多少の制約はありますが、業種は選び放題なので、自身の適性を考慮した上で、やはり高収入を狙える業種を選択した方が良いでしょう。
その辺りは以前まとめておりますので、興味ある方は↓もご覧下さい。
以下、dodaからの引用となりますが、
全96業種のトップ10のうち9つが「金融」系、「メディカル」系、「メーカー」系となりました。1位は昨年に続き「金融」系の「投信/投資顧問」で839万円。昨年から98万円の大幅アップとなり、今回の調査では最大の上昇額でした。また「投信/投資顧問」は、1000万円以上の割合が最も高い水準でした。2位は「医薬品メーカー」(611万円)、3位は「たばこ」(584万円)と続きました。
との事です。投信/投資顧問、メディカルは例年ランキング上位です。投信/投資顧問はややハードルが高い気もしますが、メディカルの医薬品メーカーは、業種・職種未経験でも転職が可能です。
私の場合、当時、年収が高い業種とは知りませんでしたが、業種・職種未経験から医薬品メーカーに転職し、大幅な年収UP、有休取得や様々な部分で前職より改善されました。
職種別年収ランキング
次に職種別を見てみましょう。
大分類で比較
| 順位 | 職種 | 平均年収 |
| 1位 | 専門職 | 588万円 |
| 2位 | 企画/管理系 | 510万円 |
| 3位 | 技術系(電機/電子/機械) | 467万円 |
| 4位 | 技術系(IT/通信) | 456万円 |
| 5位 | 営業系 | 444万円 |
| 6位 | 金融系専門職 | 416万円 |
| 7位 | 技術系(建築/土木) | 415万円 |
| 8位 | 技術系(医薬/化学/食品) | 400万円 |
| 9位 | クリエイティブ系 | 379万円 |
| 10位 | 事務/アシスタント系 | 330万円 |
| 11位 | 販売/サービス系 | 327万円 |
資格が必要な職業は年収が大きく伸びますが、基本的には業種の平均年収に影響されると考えて良いと思います。
小分類で比較(営業職)
例えば、営業職で比較すると医薬品業界が上位独占しています。
| 順位 | 職種 | 平均年収 |
| 1位 | MR(医療用ー) | 709万円 |
| 2位 | 医薬品メーカー | 596万円 |
| 3位 | 医療機器メーカー | 562万円 |
| 4位 | 電子部品メーカー | 528万円 |
| 5位 | 金融 | 523万円 |
| 6位 | IT/通信 | 492万円 |
| 7位 | 機械/電機 | 489万円 |
| 8位 | 総合商社 | 479万円 |
| 9位 | 証券 | 474万円 |
| 10位 | クレジット/信販 | 461万円 |
MRは資格職とも言えるので、経験者以外の転職は難しいでしょう。最近MRが余ってきているという話も聞きますので、次第に減少していくのかもしれません。それでも医療系の営業職の年収の水準は高い事が分かります。
職種は自分の好きな事、業種はお金目当てでいいんじゃない?
やりたい仕事ならお金は関係ない?イヤイヤやっぱり大事でしょ?って事で、真ん中をとって、職種は”自分のやりたい事”を重視、業種は”お金重視”という考え方はいかかでしょうか?
業種をちょっとした興味本位で選んでしまうと、年収が大きく減少し、日常の生活が寂しいものになってしまう可能性があります。
転職において、一部の専門の職種以外の場合、業種の変更はそれほどハードルにならない事も多いので、現在の業種に不満のある方は業種変更を検討されるのもいいかもしれません。




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